なぜメガネの度数を眼科で測る?メガネの度数はメガネ店で度数を決めた方がいい理由

メガネの度数を眼科で決めている人は必見です。

メガネの度数はメガネ店で合わせた方がいい理由について1級眼鏡作製技能士の私が簡単に説明いたします。

目の病気は眼科でしかわりません。メガネの度数と眼病は分けて考えた方がいい場合が多いので要注意!

メガネの度数を眼科で合わせない方がいい理由

メガネを作るにあたって必要なモノが大きく分けて4つあります。その内、眼科には2つしかありません。

メガネを作る為の必要なモノ4つ
①度数
②フレーム
③レンズ
④フィッティング技術

①~④の中で眼科にあるのは基本的には①と④のみです。④に関してもフィッティングに必要な工具がない眼科も多い為、実質的には①の度数のみです。

そして唯一眼科にある度数も②フレームと③レンズがわからない状態では最適な度数は出せません。
大体でいいと思っている眼科医も多いのが現状です。

もちろんメガネを重点的に考える眼科もあります。しかし、そんな眼科でもメガネの設備に関してはメガネ店に劣る事がほとんどです。

このような観点から考えても眼病のチェックさえ眼科でしていれば度数はメガネ店で合わせた方がいいと言えるでしょう。

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なぜ眼科でメガネの度数を合わせる人がいるのか?

しかし、多くの方は医師のいう事に従います。1枚の紙に度数とPDの数値を書くだけでその紙は文書として2000円相当の紙に変化するのです。

安心を得る事は必要です。プラセボ効果というのは実際に存在します。度数も変えていないのに口頭で度数を強くしましたと医師が言えば、よく見えるようになる人だっているのです。

ローシー
そういった観点で考えると眼科で度数を決定する事にも価値があります。

まとめ

多くの人はプラセボ効果のメガネより実質的に最適な度数が入ったメガネを求めています。
そう考えると、メガネの度数はメガネ店で合わせる方がよいと考えられます。

技術知識があるメガネ店スタッフを探す方法の目安は「1級眼鏡作製技能士のいるお店」を探すのが近道です。

そして実際に1級眼鏡作製技能士にご自分を担当してもらいましょう!

メガネを作る時の参考にしていただけると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました

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