こんにちは!眼科勤務のローシーです!
というお話です。
●カラコンを使用している人
●これからコンタクトレンズの購入を考えている人
コンタクトレンズについて
コンタクトレンズでもメガネでも使用方法を間違えると目に良くないです。
しかし、現在の生活の中でコンタクトレンズは欠かせない存在になってきています。
メガネと比べてもお顔の印象をかえずに視力を矯正できる優れものです。
一昔前はハードコンタクトレンズが主流で、漫画などでコンタクトレンズを落として探すシーンなどがよく見受けられていました。
しかし、現在ではソフトコンタクトの発展により結構な確率でソフトコンタクトレンズの使い捨てを使用している人が増えてきています。
特にワンデータイプ(1日タイプ)のコンタクトレンズは毎回新しいものを目に入れる為、衛生面でもかなり改善しています。
素材に関しても酸素透過性も優れてきています。装用感もまるでレンズを着けている事を忘れるくらい心地よくなったレンズも登場しています。
度数、目の状態によっては今でもハードコンタクトレンズでしか矯正できない人もいます。
これは眼科医が判断して患者様に提案して決定しているので自分の思い通りにはならない事もあります。
カラコンについて
カラコンは未認可の粗悪なレンズが出回っているのが現状です。
専門家でなければ粗悪かどうかは一般の人には判断がつきません。
そんな時は眼科専門医がいる眼科で相談をするのが一番安全です。
場合によっては使用中止!とドクターストップがかかる事もあると思います。
しかし女性にとってカラコンはファッションの一部になっているのでなかなか医師の指示に従わず粗悪なレンズを使い続ける人もいると思います。
一番悪い状況は、自分自身が粗悪なレンズを使用していて、「使用中止」しないといけない状況になっている事を知らない状況です。
コンタクトレンズは目に直接着けるので本来は目に対して異物でしかありません。
異物を目につけているのだから目にいい訳がないのです。
その異物であるコンタクトレンズを必需品のように使用している現代では、コンタクトレンズと上手く付き合っていく事が需要になってきます。
カラコンも同じ事が言えます。
定期的な眼科検診をうけるのが1番重要です。
痛くないから大丈夫と思わない事です。
痛くなった時は手遅れ、、、という事にならない為には定期的な眼科検診をうける事です。
オシャレをしたら眼科検診
病気は初期に発見すれば治る可能性が高いというのは眼病も同じ事がいえます。
もちろん治らない病気もあるのですが、初期段階で発見する事に越したことはないでしょう!
カラコンは必需品という人は多いと思います。
カラコンを使用したら眼科検診というセットで行いましょう!
何もなければそれが1番です。
異常がない事を知る事も重要です。
オシャレを止める強制的に止める事はできません。
個人の自由なので、できる事はサポートです。